お知らせ

2018年09月24日

平成30年度 がん征圧の集いを開催

 

 福岡県すこやか健康事業団では毎年がん征圧月間の9月に地域の皆様へ、がん知識の普及、がん検診啓発を図る目的で「がん征圧の集い」を開催しており、今年は9月22日(土)にJR博多シティ9FのJR九州ホールで開催しました。今回も福岡県、関係NPO法人、グループ法人にもご協力いただきました。

 今回は当日午前10時から街頭啓発活動を実施しました。街頭啓発活動には当事業団と福岡県、保健医療経営大学が参加し、20名を超えるスタッフによるがん検診PR、1,000部の啓発資料配布を行いました。街頭啓発活動により、多くの皆様にがんがより身近なものであることを感じとっていただけたのではと思います。

 「~伝えたい、大事なひとへ、がん検診~」をメインテーマに掲げて開催したがん征圧の集いには、協力団体を含め250名近くの方々にご来場いただきました。

 学術講演では、福岡大学医学部外科学講座呼吸器・乳腺内分泌・小児外科教授の岩﨑昭憲先生を講師にお招きし、「肺がんの最新外科治療―Robotから肺移植技術の応用まで―」というテーマでご講演いただきました。肺がんの予防や最新の治療方法についてわかりやすく丁寧に、また手術の動画を交えてお話しいただき、参加者の方からは「がん検診の重要性を再確認できました」、「最新の外科治療(特にロボットのビデオ)は勉強になりました」という意見が多数寄せられ、大変ご好評をいただきました。

 NPO法人ストップ・ざ・がんの会からは、前回に引き続き、がん検診の啓発をテーマにした寸劇が披露されました。今回は"ピンポーン"というテーマで、ご近所さんが集まって、がん検診の受け方や、検診の重要性について語り合うユニークな寸劇でとても分かり易く、会場からは笑い声が聞こえ非常に好評でした。

 吹奏楽演奏では、国内外でも高く評価を受ける精華女子高等学校吹奏楽部の皆様をお招きしました。60名による懐かしの名曲演奏に加え、歌やダンスを取り入れた演出、そして華やかでかつ迫力のあるマーチングバンドに皆釘付けとなりました。会場からは自然と手拍子が起き、元気をもらった参加者の方も多かったようです。アンコール後も拍手が鳴りやまず、多くの参加者へ音楽の楽しさと感動を届けていただきました。

 会場ロビーでは、協力団体がブースを設け、がん知識の普及啓発に努めました。チャリティコーナーでは、多くの方にご協力いただきました。また、今回は会場ロビーにて血管年齢測定と肺年齢測定を行い、多くの方に体験いただき大変好評いただきました。皆様のご厚意に少しでも応えていけるよう、今後もがん征圧活動に取り組んでいきます。

 今年のがん征圧の集いも盛り沢山の内容で、参加者の方にもご満足いただけたのではないかと思います。福岡県内のがん検診受診率は決して高いとは言えませんが、啓発活動の積み重ねが、がん検診受診率向上やがんの早期発見につながっていくことを信じて今後も普及啓発活動を推進していきます。

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