お知らせ

2017年09月25日

平成29年度 がん征圧の集いを開催

 

 福岡県すこやか健康事業団では毎年がん征圧月間の9月に地域の皆様へ、がん知識の普及、がん検診啓発を図る目的で「がん征圧の集い」を開催しており、今年は9月23日(土)にJR博多シティ9FのJR九州ホールで開催しました。今回も福岡県、関係NPO法人、グループ法人にもご協力いただきました。

 今回は当日午前10時から街頭啓発活動を実施しました。街頭啓発活動には当事業団と福岡県、保健医療経営大学、NPO法人ストップ・ざ・がんの会が参加し、30名を超えるスタッフによるがん検診PR、1,000部の啓発資料配布を行いました。街頭啓発活動により、多くの皆様にがんがより身近なものであることを感じとっていただけたのではと思います。

 「~大丈夫、と思う今こそ がん検診~」をメインテーマに掲げて開催したがん征圧の集いには、協力団体を含め300名近くの方々にご来場いただきました。

 学術講演では、独立行政法人地域医療機能推進機構久留米総合病院院長で福岡県医師会理事の田中眞紀先生を講師にお招きし、「乳がんで命をおとさないために」というテーマでご講演いただきました。近年罹患数が増えてきている乳がんについて、乳がんの予防や治療方法についてわかりやすく丁寧にお話しいただき、参加者の方からは「検診の重要性を改めて痛感した」、「乳がん自己検診(セルフチェック)の方法はとても参考になった」という意見が多数寄せられ、大変ご好評をいただきました。

 NPO法人ストップ・ざ・がんの会からは、前回に引き続き、がん検診の啓発をテーマにした寸劇が披露されました。今回は"お買い物編"というテーマで、買い物帰りのご近所さんが集まって、がん検診の受け方や、検診の重要性について語り合うユニークな寸劇でとても分かり易く、会場からは笑い声が聞こえ非常に好評でした。

 吹奏楽演奏では、国内外でも高く評価を受ける精華女子高等学校吹奏楽部の皆様をお招きしました。50名による懐かしの名曲演奏に加え、歌やダンスを取り入れた演出は、会場から自然と手拍子が起き、元気をもらった参加者の方も多かったようです。アンコール後も拍手が鳴りやまず、多くの参加者へ音楽の楽しさと感動を届けていただきました。

 会場ロビーでは、協力団体がブースを設け、がん知識の普及啓発に努めました。チャリティコーナーでは、多くの方にご協力いただきました。皆様のご厚意に少しでも応えていけるよう、今後もがん征圧活動に取り組んでいきます。

 今年のがん征圧の集いも盛り沢山の内容で、参加者の方にもご満足いただけたのではないかと思います。福岡県内のがん検診受診率は決して高いとは言えませんが、啓発活動の積み重ねが、がん検診受診率向上やがんの早期発見につながっていくことを信じて今後も普及啓発活動を推進していきます。

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