お知らせ

2017年09月11日

リレー・フォー・ライフ・ジャパン2017福岡

 

 9月9日(土)から10日(日)にかけて、海の中道海浜公園の光と風の広場でリレー・フォー・ライフ・ジャパン2017福岡が開催され、当事業団もチーム参加しました。

 今回も当事業団はリレー・フォー・ライフ福岡実行委員会、公益財団法人日本対がん協会と共に主催の立場で、当事業団職員の実行委員は1年をかけて事前の企画・準備から携わってきました。当日の運営には、グループ法人である保健医療経営大学にもボランティアスタッフとして2日間にわたりご協力いただきました。

 1985年にアメリカの腫瘍外科医であるゴルディー・クラット氏が、「がん患者は24時間、がんと向き合っている」という想いを共有し支援するためにトラックを24時間走り続け、アメリカ対がん協会への寄付を募ったことがリレー・フォー・ライフの始まりです。現在は世界約30カ国、約6,000カ所で開催され、2017年は日本国内49カ所で開催される予定です。

 リレー・フォー・ライフは、24時間歩き続け、がん患者さんとそのご家族を支援し、地域全体でがんと向き合い、がん征圧を目指すチャリティー活動で、福岡では当初より「好いと~福岡 笑うて生くばい!!」をキャッチフレーズとして参加者全員でタスキをつなぎ続けており、福岡での開催は今年で9回目となりました。

 今年は天気にも恵まれ、49のチームと多くの個人参加者が来場し、2日間の延べ来場者数は1,294名となりました。当事業団からも職員約50名が参加し、祈りを込めて24時間歩き続けました。例年通り当事業団から検診車を配置し、肺がん検診と乳がん検診を実施し、併せて、がん知識の普及啓発ブースを設けて参加者に啓発活動を行うことで、がん検診の重要性を感じていただけたのではないかと思います。特に近年罹患数が増えてきていることもあってか、乳がん検診を受ける方は例年より多くみうけられました。

 リレー・フォー・ライフの中では、講演会、がん経験者の体験談、ライブ演奏、大声コンテスト、チャリティーオークションなど、様々な企画が催され、最後は例年通り全チームでラストウォークを行い、今年のリレー・フォー・ライフは幕を下ろしました。

 がんに罹る方やがんで亡くなる方は毎年増え続けており、今後もさらなる増加が予想されています。近年、多くの有名人が、がんであることを公表し、がんは私たちにとって身近なものであることを再認識させられます。定期的ながん検診の受診が重要なのはもちろんのこと、がんに罹った方やそのご家族、それを支援する人が協力し、地域全体で支え合うことは必要不可欠だと考えられます。

 当事業団は、多くの方にがんに対する理解を深めていただき、地域全体でがん征圧に取り組む社会を目指して、今後も普及啓発活動を継続していきます。

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