お知らせ

2016年09月12日

平成28年度 がん征圧の集いを開催

 

 福岡県すこやか健康事業団では毎年がん征圧月間の9月に地域の皆様へ、がん知識の普及、がん検診啓発を図る目的で「がん征圧の集い」を開催しております。今年は初めて久留米での開催を計画し、9月10日(土)に久留米リサーチ・センターで開催しました。今回も福岡県、関係NPO法人、グループ法人に協力いただきました。

 「~受けよう検診 つかもう健康~」をメインテーマに掲げて開催したがん征圧の集いには、協力団体を含め約240名の方々にご来場いただきました。

 学術講演では、久留米大学医学部産婦人科学講座講師の河野光一郎先生を講師にお招きし、「防ぎましょう!子宮頸がん」というテーマで講演いただきました。近年注目されている子宮頸がんを中心に、婦人科がんの予防や最新治療についてわかりやすく丁寧にお話しいただき、参加者の方からは「とても勉強になった」、「検診の重要性がわかった」という意見が多数寄せられました。

 NPOストップ・ざ・がんの会からは、前回に引き続き、がん検診啓発をテーマにした寸劇が披露されました。今回は"井戸端会議"というテーマで、がん検診の受け方や、検診の重要性を伝えるユニークな寸劇で、日常の井戸端会議さながらの演技でした。ユーモアたっぷりの内容で、会場からは笑い声も聞こえ、参加者の方にもより身近にがん検診を感じていただけたのではないでしょうか。

 特別講演では、女優の原千晶さんに、「大切にしたい自分の体~2度の子宮がんを経験して~」というテーマで講演いただきました。原千晶さんご自身が子宮頸がんと子宮体がんに罹った経験をお持ちで、がんが見つかった時の動揺、闘病の際の家族やパートナーの支え、これからの目標等について、とても貴重で前向きな内容のお話を聞かせていただきました。参加者の方も講演に引き込まれ、時に涙する方もおられました。特に検診の大切さを強調され、多くの方にそのことが伝わったのではないかと思います。

 今回、会場内に各協力団体がブースを設け、がん知識の普及啓発に努めました。特に聖マリア病院のブースでは、近年関心が高まっているメディカルアロマテラピーを看護師さんが実践し、多くの方がマッサージを受けている姿が印象的でした。

 今年のがん征圧の集いは、初めて福岡市以外の久留米で開催しましたが、多くの方にお集まりいただき、参加者の方にもご満足いただけたのではないかと思います。今後も色々な団体と協力し、がん知識やがん検診の普及啓発を推進していきたいと考えています。

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